マフラー補修 2009年11月28日(土)
先日、ゼファー750に乗っていると、急に排気漏れの音がします。
マフラーは中古でゼファー750を購入した時から、かなり腐食が激しかったので、
いつかは穴が開く覚悟はしていました。家に着いて見てみると3番にタテ1センチ、
幅2ミリぐらいの穴が開いていました。この部分は底打ちをして凹んでおり、
元々弱くなっていたので、真っ先に穴が開いたようです。ついでに他の錆びているところを
ワイヤーブラシで擦ったところ、新たに数ヶ所の穴が見つかりした。
このまま錆びを落としていくと、どんどん穴が見つかりそうなので、
その日は途中でヤメにして、見つかった穴だけ、アルミテープとパテで補修しました。
そして本日、オイル交換でマフラーを外したので、本格的に修復しました。
しかし、結果から言うと完全には直せませんでした。というのも完全に
錆びを剥がしてしまうと、エキパイが穴だらけになるほどに腐食が進んでいました。
そういうワケでホントにボロボロの部分のみ直しました。
早急にヤフオクでマフラーを落札したいと思います。

基本は耐熱700度というマフラー補修用の耐熱パテで穴を埋めます。このパテを乾かすには一晩置きますが、アイドリングの熱で硬化させることもできます。最初に補修したときはアイドリングで熱硬化させたのですが、排気が穴から漏れてパテが膨らんでしまいました。そのため、今回は一晩置いて乾かしたのですが、手でさわると固いので大丈夫だと思って走ったところ、帰ってきてみると、少し膨らんでいました。完全に乾くのには2、3日かかるのではないしょうか。それとエキパイの曲がっている部分は特に排気圧がかかるようで、パテが風船のように膨らむため、上からアルミテープを巻いて押さえました。

マフラー用のパテです。2りんかんで1,200円位しました。しかし、これよりもアルミテープのぐるぐる巻きの方が使い勝手が良いかも。アルミテープもたしか1,200円位でした。しかし、短いので広い範囲に穴あきがあると高くつきます。
耐熱スプレーです。マフラー用パテは耐水性がないため、これを吹きます。10年くらい前に買ったものです。今は1,500円位?
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